
「金の切れ目は縁の切れ目」
私は無職を経験した際にこの言葉が嫌ってくらい胸に沁みました。
具体的にはお金が無くて遊びに行けないのでたびたび誘いを断っていました。
そうするとあら不思議。
見る見るうちに友達が減っていくではありませんか。
そんな経験があるので、なるべくお金を介した人付きは避けたい性分なのです。
そんな折に昔からの顔なじみにこう頼まれたのです。
「2万ほど貸してくれ」
さて貸す?貸さない?

貸さない!

貸す!

貸さない!

貸す!

カス。

結論は【家計簿の提出を求める】な。

行政じゃん。
貸した場合のメリット

宵越しの銭を持たねぇ(諸説あり)江戸っ子に、男子はみんな憧れますよね。
「いいさぁ。出世したときに、一杯ごちそうしてくれればよぉ」とか!
言いてぇ~~~。

ちょいとお金を放り投げるだけで維持できちゃうんです。友情って。
建物が定期的にお金をかけてメンテナンスをするように、友情にも時々お金をかけて修繕してやる必要があるんです。
100万円で頬っぺた叩きながら言て~~~!「うちら、ズッ友だョ!」

金持ち底辺かよ。
貸さない場合のメリット

貸した方は死ぬまで覚えているけど、借りた方は意外と忘れます。
んで、相手が忘れるたびに「おい。お前俺に借金あるだろ」なんて催促するのがものすごい嫌なんです。
「催促する手間」が嫌というより、「借金の返済を迫る奴」っているレッテルが嫌。
これを回避するには「最初から貸さない」しかないんです。

いったんお金のやりとりを断れば、「こいつは貸してくれない奴」というレッテルをゲットできます。
そうなればもうこっちのもんです。
マリオでのスター状態!
遊戯王でのバーサーカーモード!
ドラゴンボールでのスーパーサイヤ人1000!

滅びのバーストストリーーーーーームゥ!
貸した場合のデメリット

ザ・一番避けたい未来。
あ、ズィ・一番避けたい未来。
年収が1000万あるなら鼻で笑って貸してあげるんだけど、私、手取り15万なのでね…。

ズ。2番目に避けたい未来。
まぁサブスクリプションで搾り取られる用途不明な労働組合費よりマシだけれど…。
貸さない場合のデメリット
「アイツは人が困ってても融通しない守銭奴である」というレッテルゲッティン。
実際、公務員として安定した給与賞与を得ている友人がものすんごいケチなので「ガーディアンオブマネー貯金の守護者」と呼んでいる。

お前だって「ガーディアンオブマネー財布のヒモ南京錠」じゃん。

俺は生活防衛資金以外は散財するからいいんだよ!
結論

「一回目は何も言わずに貸した。2回目は家計簿の提出を求めた。」
連続性がなければそりゃ貸します。
何に使われていつ返済されるのかが明確ならそりゃ貸します。
腐っても友人なので。
しかしギャンブルや借金の利子返済、能力に見合わない投資に費やされる可能性が高い場合は躊躇わざるを得ないのです。
それゆえに金銭の流れが可視化されるデータの提出を求めて、「納得できれば貸してあげる」ということにしたのです。
なんならそのデータを彼自身で見ることで、収支と支出のバランスに気づいてほしいという気持ちが一番です。
毎回ちょこちょこ貸していたところで根源的な問題は解決しなのですから…。

やっぱりお金なんて信頼の具現化に過ぎないんだなってね。

今後も長く付き合っていく人は「気づける人」であって欲しいよな。

耳が痛いねこりゃ。



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