
ロードバイクに乗り始めて7年。
ロードバイクに乗り続けている大半の人がそうであるように、
7年間の間に新しい自転車が次々と搬入される事態になっている。
しかしどんなに増えても愛せる(乗れる)のは一人だけ…
でも全員を平等に愛したい(乗りたい)という気持ちはあるんだ…
と、いう訳で、せっかくクロモリ・アルミ・カーボン・グラベルロードと4種類ものロードバイクを持っているのでタイムを計測することにした。
んでこの計測で好成績を残せなかったモノは首にすることにした。
やっぱ4台ものロードを乗り回すのは無理だわ。

は、薄情すぎる…

自分で買っておいて首とかサイテー!

資本主義なんだよ!
資本主義!!!
ロードバイク選手紹介
さて、ここからはタイムを競い合う愛車を紹介する。
クロモリロードバイク Bianchi

コンポーネントはTIAGRA
重量は11.56キログラム
大学一年の頃に少しでも早く、しかし少しでも安くロードバイクを手に入れたかったので、母が放ったらかしにしていたフレームをリサイクルしたもの。
クロモリゆえに多少荒っぽく扱ってもびくともしないため手持ちポケモ…ロードバイクの中での信頼感は随一。
いわゆる「年の功」というやつは今回のロードレースでも適用されるのか、見ものですね。

ロードバイク本体の年の功って言い換えるとボロってことだろ?

愛の力で速くなれるんだよロードは!

クビとか言ってたやつが偉そうに愛を語るな。
アルミロードバイク Bianchi Via Nirone

コンポーネントは全て105
重量は9.67キログラム
大学2年生の頃にもっと軽くてかっちょいいロードバイクが欲しくて購入したのもの。
本当はチネリが欲しかったんだけど売り切れてたのでコイツにした。
部で一番尊敬する先輩がビアンキに乗っていたんだ。
2代目ビアンキとしてレースやバイクパッキングに使っていたんだけど時々積載量をオーバーしていたせいかシートポストの当たりから変な音が鳴るようになってしまった。
走行距離は手持ちモンスタ…ロードバイクの中で一番なのでその経験を活かせるのか注目ですね。

過労死寸前じゃね?

シートポスト替えてやれよ。

今からクビになる可能性が高い奴に温情を掛ける理由があるのかね?

うわ!サイテー!
この資本主義の権化!
6年前に購入したときよりも1万円安くなっていた。
グラベルロードバイク TREK CHECKPOINT SL5

フルカーボンの105構成
重量は9.46キログラム
友人が雪山走行キャンピングに挑んでいるのを見て自分も氷雪の中を駆け抜けたい!と考えて衝動買いしたもの。
しかし雪山キャンピングには自転車以外にも色んな機材が必要であり、
貧乏かつ転勤族の自分には厳しいという現実に買ってから気づいた。
なにより私は寒いのがちょー苦手だ。
雪山に行ったら多分帰ってこれない。
という訳で使い道がなく寝かせていたグラベルロードバイクの「TREK CHECKPOINT SL5」
今大会のクビ候補ナンバー1

買ったのに使わないとか本当のアホやん

行けよ雪山。
そしてそのまま召されろ。

いやだって当時は忙しかったし…

過労で召されるより雪山で召された方がいいだろ?
カーボンロードバイク CANYON Ultimate CF SL 8

コンポーネントは全てアルテグラ R8050の電動式!
重量は7.49キログラム!軽い!
「社会人は金でタイムを縮めるもの」という信念を基に購入した一台。
しかしその後、見事に無職へと降格したので段ボールに封印されていた一台。
個性的な色合いや綺麗なダイヤモンドフレーム形状、さらにはサラサラ手触りとツルツル手触りの同居する稀有な存在。
正直こいつに関してはどんなタイムであってもクビにするつもりはない。

そ、忖度だ!

資本主義に毒されたゴミめ!

うるさい!愛は盲目なんだよ!
ゲスト自転車 姉貴の街乗りチャリ

コンポーネント SHIMANO(シマノ)のナニか
重量は13.17キログラム
パンクした状態で放置されていたのを可哀そうに思って修理した機体。
鶴の恩返し的な不思議な力で今大会のダークホースになって欲しい。
そんな期待を込めた機体。

期待は裏切られるから嫌い

yo-yo
コース紹介
家から10分ほどのところにある6キロの峠。
頂上には日本のアリストテレスと名高いあの人が通ったと書かれた記念碑が置かれているので「カイバラ峠」と呼んでいる。
平均勾配は6%くらい最大勾配は15%のおさぼりサイクリストにはちょうどいい塩梅の峠だ。
結果発表

さて一通り走り終えました。

クビが決まるのか。

いやクビは最初から決めてたよ。

は?なにそれ!?
【選手No.1】クロモリロードバイク Bianchi

夏場に外で放置されることが多かったクロモリビアンキ。
そのためブラケット(ハンドル)のゴムが若干溶けてべたべたしていた。
非常に不快でしかも変速の調整が甘かったため変に気を使って走ることになってしまった。
さぁ!結果は如何に!?

相変わらずの準備不足


なかなかいいタイムじゃないでしょうか。
機体の不備にも拘わらずしっかり走り切ってますね。
開設の栗上さんはどう感じました?

栗上?誰?俺?
…え~そうですね、平均速度が10kphを下回らずに走れたのは実にいいことだと思います。
ぜひとも次の平地レースでも活躍していただきたいですね。
【選手No.2】アルミロードバイク Bianchi Via Nirone

一番慣れ親しんだアルミビアンキ。
変速もスムーズに決まり堂々のゴール。
さてそのタイムは?


クロモリビアンキと6秒しか変わらん!?!?

いやてゆーか平均速度的には下回ってるぞ?

これはクビ候補№1なんじゃないですかね?

いや…でもほら…多分気温が高くて本気出せなかったんだよ。
大目に見てあげよ?ね?

資本主義ではな!
結果が全てなんだよ!!

く~び!
く~び!

日本は年功序列なんだよアホども!
【選手No.3】グラベルロードバイク TREK CHECKPOINT SL5

今大会の中で唯一フィッティング調整をしてもらったバイク。
そのため走行中の姿勢の楽さは一番だった。
しかしグラベルロードということでタイヤは超太い。
この太さがタイムにどう響いてくるのかがキモ。
なみに重量的にはアルミビアンキとほぼ同じの9.46kg。


アルミビアンキとまったく同じタイムやん…

アルミの方はダボ穴もないし年代物だし…
存在意義は?

く~び!く~び!
【選手No.4】カーボンロードバイク CANYON Ultimate CF SL 8

大本命カーボンロードバイクCANYON!
パッとしないタイムが続いているのでここいらで金の力を見せて欲しいところ。

資本主義の速さ

そのレッテルは何かヤだな!


ふ…
圧倒的なパゥアー

まぁ他のバイクに比べて2キロは軽いからな~

でもクロモリビアンキは比較ロードの中で一番重いのに好タイムだよね?
不思議。

…レース前にちょっと小細工したからな…

は!?
【選手NO.5】姉貴の街乗りチャリ
結論
ロードバイクの素材による重さはさほど重要ではない。
大切なのは本人の体調と自転車とのフィッティング!
そして愛情!
今回の大会で時間も金も無い底辺が複数のロードバイクに愛情を注ぐのは無理だとようやく気が付いたんだ…。
持つならCANYON一択!

忖度や!

うっさい!

てゆーかクロモリビアンキの小細工ってなに?

ヒルクライム用にシートポストを高くしてサドルを斜めにしたんだよ。
思ったより効果あったのかも…。
ゲスト 姉御の街乗りチャリ

見てるだけできつい。
本当にこいつで頂上までいけるんですか?

自転車の原動力は「愛」だからね。
よゆーよゆー!



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