ロードバイクが好きで楽しい理由

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私はロードバイクが好きでいつまでも楽しんでいられる。

ロードバイクが好きで楽しい

そして時々聞かれることがある。

「ロードバイクの何が楽しいの?」と。

基本的にこの手の質問をしてくるタイプの人は「なんでそんなものに時間と金をかけるのか分からない」と考えており、こちらが誠実に答えたところで「ふーん」という一言で終わってしまう。

これは実に悔しいので、今度聞かれたら相手が食傷気味になるくらいロードバイクの素敵な点をつらつら答えてやろうと思う。

そして「あ、もういいです」と観念したタイミングでこう言ってやるのだ!

「まぁ真剣に乗った経験のない人には絶対に伝わらないと思いますがね」

ぼうし
ぼうし

厭味ったらしいなぁ~

あご
あご

サイクリストの地位が下がるからやめとけよ

主人格
主人格

うるさい!
乗ってもいないのに馬鹿にしてくる奴らが悪いんだ!

自転車が好きになったキッカケ

ロードバイク 写真 夕焼け

小学生から遊びに行くときには毎日のように自転車に乗っていた。
だから自転車が好きだという素養はこのころから出来ていたのかもしれない。

明確に自転車で山を登ることが好きだと感じたのは、
高校生のころに学校をさぼって近所の標高700メートルほどの山を自転車で登った時。

悩みが吹っ飛ぶくらい爽快で眼下に広がる風景がとても心地よかったことを覚えている。

多かれ少なかれロードバイクにのめり込む人たちの多くは、
こんな感じで「好き」の原体験を積み重ねていると思う。

ロードバイクへの「好き」「楽しい」の種類

楽しみ方は千差万別だ。
私の場合のロードバイクの楽しみ方は以下のようになる。

自転車に「乗ること」が好き

自分との闘い「ヒルクライム」

自分の場合はこれが一番大きな要因だ。

山に登る。
山から景色を眺める。
降る。

ただこれだけの話なんだけれど、どうしようもないくらい楽しい。

個人的に感じているヒルクライムの楽しさは以下のとおり。

静寂とセミの声

夏限定ではあるが、蝉時雨を浴びながらのヒルクライムはマジで麻薬。

ロードバイク 夏
中腹あたりで「辛い」は「気持ちいい」に変わる

エンドルフィン的な脳内物質が分泌されるからなんだけど、頭があっぱらっぱっぱーのハイになるんだ。こうなったら無敵。
乗鞍岳のようなロングヒルクライムになるとこの切り替わりが何回かある。

ぜってぇ足は着かねぇというプライド

足を着かずに登りきると「俺は出来る男だ」という自己肯定感が上がる。
なので下手な自己啓発書を読むくらいならロードバイクを買えばいいと思う。20万くらいは間違いなく吹っ飛ぶけど。

そんな私も過去に一度だけ足を着いたことがある。

サイドバックを装備した旅の途中。
箱根峠を制覇して挑んだ富士薊ライン。

濃霧と雫に震える絶望感とともに私は足を、着いた。

いや、でもね、荷物なかったら実質登れたし箱根峠登って足が削られてたしノーカウントかもしれない。

ぼうし
ぼうし

資本主義は結果が全て

あご
あご

過程や方法なぞどうでもよいのだ

ライバルとの削り合い「平地デッドヒート」

弱虫ペダルでよく見るシーン。
実際にはゴールに至る前に引き離されていることの方が多いのだが、
一緒に走るライバルがいるとやっぱり燃える。

ただ駆け引きが超苦手なので風避けに使われてちぎられることが多かった。

やっぱり平地はクソ。聖地は山。

ぼうし
ぼうし

騙し騙して騙したったが出来ないと社会では生きていけないぞ。

どろりん
どろりん

御堂筋スタイルを極めるんや。

ロードと乗り手の「人馬一体感」

平地でも山でもしばらくロードバイクで走り続けていると不思議な一体感が生まれることがある。

全身の力がよどみなく自転車に伝わっている感じがするんだ。

この感覚はある程度練習を積んだうえで自分に最適なポジションを調整しないと見つけられない。

本当の楽しみは技術的習熟の先にあると言われるが、ロードバイクにおいてはこの人馬一体感を得ることが技術的習熟の一つなのかもしれない。

ぼうし
ぼうし

自転車で感じる俺Tueeeeeeee感の一つ

初心者には速効性のある「タイム測定」

自転車ある程度の練習さえ積めば結構すぐに速くなれる。

そしてその成長は如実にタイムに現れる。

1分1秒を削るヒルクライムの測定ではこれが実に楽しい。

なお私は富士山のヒルクライムで3秒足りずにメダルを逃した。

これが実に悔しい。

今でも悔しい。

ぼうし
ぼうし

悔しさをばねに

あご
あご

未来を掴め

たくあん
たくあん

走り出せ

つけものさん
つけものさん

わき目もふらずに全力で

どろりん
どろりん

内定は獲れたかね?

主人格
主人格

やめろ!?

自転車を眺めるのが好き

好きになったらもうすべてが愛おしい。


ダイヤモンドフレームの形式美
流星のようなカラー
自分専用にカスタマイズされたパーツたち

控えめにいって最高だし酒の肴には一生困らない。
すべてが愛おしい。

あご
あご

毒を食らわば皿までってやつか!

主人格
主人格

目に入れても痛くないとかじゃね?

ぼうし
ぼうし

いやいやそれは親愛的な奴だろ。
正解は「1億年と2千年前から君を知っている気がする」だよ

あご
あご

それだ!

自転車で旅に出るのが好き

一時期はバイクで出かけてみたこともあった。
でもダメだった。
自転車の自由度に比べるとどうしても縛られている感じがする。

予定していたルートから外れるのは私の一番の特技であり、
何よりいい感じの山を見つけたら登らざるを得ないのだ。

自転車だったら思うがままにUIターンが出来るちゃうのだ。

またサイドバッグをつけることで日本一周しながらもお土産を買うくらいの荷物を載せることが出来る。

日本は野宿に寛容な国ではないので苦労することもあったが、一人で野外で過ごす夜の経験は、唐突に家が無くなっても何とかなりそうだという感覚を私に教えてくれたんだ。

ぼうし
ぼうし

社会人になってからはあんま旅してないよな。

主人格
主人格

基本的に自分と向き合う経験だからさ。
社会に出たらそれ+αとして他人に価値を提供するってことが不可欠だって気づいたんだよ。

ぼうし
ぼうし

金か。

どろりん
どろりん

金だな。

あご
あご

金やで。

主人格
主人格

おいやめろ旅の思い出を汚すな。

美しい風景と我が愛車

旅行に出かけて写真を撮らない人類がいるだろうか?

もしいるとすればその人は絶対記憶能力者か文明の利器を全てすてた超人のどちらかだろう。

素晴らしい風景に出会ったら写真を撮らずにはいられないし、
写真を撮るからにはオリジナリティを醸し出したい。

そこで登場するのが我が愛車。

自分のロードバイクを風景に溶け込ませて写真を撮るだけでオリジナリティと旅の思い出と自己所有の満足感の3点セットを得ることが出来るのだ。

そんなわけでサイクリストの写真フォルダには家族や恋人よりも圧倒的に自転車の写真が多い。

ぼうし
ぼうし

胸を張って自転車が恋人って言えるな。

主人格
主人格

恋人がサイクリストだったら解決するんだよなぁ…
写真に写るのは恋人の自転車だけど。

あご
あご

結局フォルダインザロードオンリーやんけ!

自転車のもっと好きになりたいところ

ここまではつらつらとロードバイクの好きなところを語ってきたし、まだまだ語りつくせてないくらいなんだけど、こんな私にもまだ胸を張って好きだと言えない点がある。

それが以下。

オーバーホールが苦手

機械いじりよりも実走の方が好きでメンテナンスの勉強を疎かにしていた。

その結果一人でのオーバーホール作業がいまだに出来ない。

これはいかんと思ってYouTubeで勉強を始めてはいるけれど…ばらばらになった愛車を独りで組み立てられる気がしないんだ。

ぼうし
ぼうし

サイクリスト6年目でオーバーホール出来ないんかい。

主人格
主人格

いや…だって…機械いじりそんなに好きじゃないし…

あご
あご

さっきすべてが愛おしいとかなんとか言ってたよな?

主人格
主人格

うん…

ぼうし
ぼうし

パンク修理だけじゃ生きてけないぞ

主人格
主人格

はい…

まとめ

ここまで書いておいてようやく真実に気が付いた。

「〇〇の何が好きなの?」という野暮すぎる質問には答えないということだ。

というか抽象度が高すぎて答えられないと言った方が正しいだろう。
もっとシチュエーションを限定しないと延々と話すことになってしまうし、それでも語りつくせない思いがあるだろう。

なので次からはこう答えるようにしよう。

ぼうし
ぼうし

ロードバイクのどこが好きなん?

主人格
主人格

お前がファッションを好きなのと同じような理由だよ。

あご
あご

くそダサ帽子ファッショニスト!

ぼうし
ぼうし

なんやと!?

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