年度の変わり目には大量の「あの」作業が発生する、
そう。
公印ペタペタである。
略して押印。
ミスれないしスキルにならないし押しづらいしズレたらイライラするし時間は取られるしで、正直やめたいんです。
でも今のところ職場から押印が無くなる気配はありません。
コンビニに売っているアンパンの中の餡くらい気配がない。
今回は判子ペタペタという不毛な作業が職場から無くならない理由を考えてみる。

公印を押すのにかかる時間
①決裁書類を印刷する
②公印使用申請をする
③公印を借りる
④公印を押す
⑤割り印を押す
⑥印を乾かす
⑦結構な割合でミスる
⑧押し終わった後に書類の不備に気づいて落ち込む
⑨間違えた書類を持ってまた申請に行くの嫌だなーとか現実逃避する
⑩決心して申請しに行く
⑪再び押印する。今度は間違えないように。
⑫完成
⑬スキャンしてタイトルをつけて順番を整理してフォルダに格納

やばくない?
工程の量やばくない?
プラモデル作るのでももっと単純だわ。

4枚押し間違えて再申請したときの公印の番人の迷惑そうな顔が思い出されるな…。

トラウマオンパレードやんけ。

また実際に一枚の文書に押印するのにかかる時間は40秒であった。
この間30枚押す機会を天より与えられたのだが、
かかった時間は20分超であった。
押印が無くならない理由
古来より脈々と引き継がれてきた判子ペタペタ。
なんの意味があるのか正直よく分かっていないけど、
俺っちの代で辞めることも出来ないし、何か問題が起きた時に責任を持てないからとりあえず押しておこう。
この想いを引き継ぎ続けているんですね。

理解してないから辞められない。

一貫性の原理の強化版じゃん。

なんとな~く「この書類はワテが作りました!」という役割が押印にあることは認識している。
しかし仮に押印を無くすとしたら、書類の証拠能力をどうやって担保すればいいのか、その代替案が必要である。
アナログマスターな人間にはここが鬼門なのだ。

電子署名とタイムスタンプとかやってみたいんだけどなぁ。

自分のサイン欲しい。

印鑑の相棒は紙。
紙が減らなければ印鑑も減らないし、原本は紙でしかありえないという考えが蔓延しているので結果減らない。

要は「原」であればいいんだけどね。

押印に調教された判子ペタペタ人類としてはやっぱり陰影が無いのは不安になっちゃうのだ。
この不安を解消するために押印していると言っても過言ではない。

そこに押印が居ないってのはいつの間にかまだ3歳の息子がいなくなってるのと同じなんだよ!

親の感想。

押印ジャンキー。
そもそも法律が古い
この国のトップオブザトップの手下【法律】
民訴法第 228 条第4項に次のような規定がある。

まぁ署名でもいいって言ってるしデジタルとかアナログとかの縛りも明記してはいないから別にいいんじゃな?

ですね。
なんか雰囲気で古いとかいってごめんなさい法律君。

憲法ちゃんと法律君か。

絶対的な権力差カップルじゃん。

押印からの解放は紙からの解放
やっぱり何とかしてデジタル署名押印システムを職場に導入するしかない。
そしてそんな権限は上司にしかない。
そしてそんな上司は紙に調教済み。
つまり俺っちらが上司をデジタル調教するしかないということだ。

そのためにはまず俺っち自信がデジタルサイヤ人になるしかないんだ。

同僚のアナログクリリンを木っ端みじんにしないとな。



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